ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

雑6

TLのみんながお仕事出かけてるなか僕はまだ1日猶予があったりして若干悪い気もしつつ、ちょっと時間があるとすぐ思い出にひたってしまうララフェルおじさんやってる。

 

 

今回は懐かしいゲームの話。

昨日あたりからソウルナイツってソシャゲをやり出したんですが、これ簡単になった「セブン」ですね。

FFのスクウェアRPG一辺倒だった自分にとっては異端と思えるほどはまった、この「セブン」というゲーム。確か高校生か大学生ぐらいの頃でしたが、知ってる人はいるのだろうか。と、懐かしさに身を任せていろいろ書いてみた。

 

 

「セブン~モールモースの騎兵隊」とは、その昔PS2で発売されたシミュレーションRPG?です、プレイヤーは騎兵隊の団長になって(成り行きで仕方なくやらされる)、隊を切り盛りしながら全国に出現する魔物を討伐して周るというゲーム。討伐部分の戦闘が、前衛・中衛・後衛をローテーションして回復や補助などしつつうまいこと魔物の攻撃をやり過ごす、というこの「ローテーション・バトル」を前面に売り出してたと思う。

システムもさることながら、グラフィック周りが絵本調でストーリーにはナレーションが付いて、そういう今までに無い感を強く押してたし当時にしては斬新なゲームだった憶えがある。あえて言うなら、サガフロ2に近い感じかもしれない。

 

騎兵隊の味方キャラクターは、ストーリーが進行するごとにジョブみたいな感じで増えてゆき、それぞれ今でいう所の”アタッカー”寄りだったり”タンク”寄りだったりと個性がある。ので適材適所の配置をして、ローテーションさせて上手い事噛み合わせるのがゲームの面白い部分だった。

なお討伐の旅に出ると入れ替えが出来ず、戦闘するごとに疲労度みたいなのが溜まったり、あと歳を食うと能力が上がったり下がったりする。歳を食うと引退になり、また新しい世代の仲間を雇う。という育成要素もありました。この世代交代というのが当時自分の設定厨心にビビッときて、後述する”真の本編”では「ああこいつはあの団長の跡継ぎなんやな、団長はあの子と結婚して・・・うふふ」などと妄想したり。思えばその辺が今の自分の何でも設定作りたがる不治の病の元だったかもしれん。

 

さて、ゲーム本編のストーリー部分はRPG仕立てになっていたものの、実際の騎兵隊運営についてはややチュートリアル寄りの内容になっており本番はストーリークリア後の「アルメセラ年代記」というモードだった。

「ここまででシステムは理解したかな?じゃあ隊を1000年運営してみせよ」みたいな感じで始まり、そこからは余計なストーリー解説が入らずとにかくマップに現れまくる魔物を倒さなければならない、でも隊はどんどん老化するしスカウトした人材に良い能力持ってるやつが来ないしもうジリ貧や・・・という感じの慌ただしいゲームになり「これが噂の”おまけが本編”という事か・・・」などと感じた当時の自分。確か百数十年ぐらいしか進められなかった気がする、何となく単調に感じてしまって飽きたのだと思う。

 

 

セブンってこういうゲーム

PlayStation2/7(セブン) 〜モールモースの騎兵隊〜 | バンダイナムコゲームス公式サイト

 

youtu.be

 

そういえば続編として「ヴィーナス&ブレイブス」というRPG要素の強くなったゲームがありましたが、こちらは触っておらず。いや、思い出したけどその続編のソシャゲ版があったので少しやったかもしれない、でも戦闘がめんどく感じて投げちゃったような記憶がある・・・。

 

ソシャゲといえば今更ながらFFRKをやってる。過去作を懐かしみながら適当なオートプレイでCF待ち時間とかタバコ吸いながらとかにやる、でもその時間にほかの携帯ゲーム機のゲームやったらいいのではとか思わなくもない・・・携帯機って寝転んで持つにはちょっと重いんですよね。まじでそのせいでゲームを買っても積んでしまうぐらい、冗談みたいな本当の話。

 

 

ホントはゲームの話じゃなくてシン・ゴジラの感想書こうと思ってたんだけどな。そっちは気が向いたら書きます。