ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

雑47

FF14が落ち着いた(零式以外で手を付けたい事をほぼ終えたの意味)ので必然的に他のゲームの話題が多くなる時期です。

 

 

▽Grimdawn

この手のハクスラ物は思いついた時にすぐ遊べてすぐ止められるのが良いところ、ウォーダーULTでAct5ラストまで進めて詰んでたのを再開して、やっとラスボス倒せました。

 

f:id:lavandebleu:20200330171353j:plain

 

このゲームの高難易度ボスはどうにもゾンビアタックになりがち。死ぬと敵HPがある程度回復してしまうのでそれ以上削らないと収支マイナスで、基本的に紫ネームのボスは削って死んで戻って、また削っての繰り返し。やばい敵がいそうだなと思ったらすぐポータルを出すのが、死に戻りのめんどくささを回避するコツです。

Lvが100から上がらなくなり、火力を伸ばすのが装備依存になると正直マンネリ感が出てきてしまう。まあ、そこまでやるのに120時間くらいはかかるので、十分元は取れたという見方はできる。

 

しばらく装備更新もなく、正直火力が頭打ちになりその辺の雑魚にも手間取る感じだったんですが、ふとしたきっかけで強い増強剤(武器に付けるアタッチメント)の存在に気付き、かなりゲームが楽になったのが最近の出来事。

紫ネームのボス単体であれば、HPに気をつけて戦ってたら勝てるぐらいになった。ただやっぱり橙ネーム複数とか取り巻き付きの紫ボスとかは死ぬ。ゾンビアタックもそうですが、大抵は変なAoEを踏まないように逃げ回りながら戦うことになるので長期戦は必至、かつ即死しないようHPバーにも気を向けないといけないのでFF14とはまた違った緊張感がありますね。とはいえ、2〜3回のゾンビアタックで済むようになったのはデカい。この調子で、強いメイン武器が手に入ればいいんだけども。

 

 

ケツイDeathtiny 〜絆地獄たち〜(PS4版)

ミカド春のシューティング祭り2020で実に4回も配信のあったケツイ、最近急に興味が沸いて来て購入に踏み切った。数年前に2、3回プレイしたことがあっただけで、「なんとなく難しい STG」のイメージしかなかったんだが、配信で見てて今更ながら曲がいいなと思ったのと、FF14が空いたのでシューティングやりたい気分だったことが主な理由です。

実際やってみるとまあすぐ死ぬ。1面から死ぬ。なんなら1面中ボス(コードネームはシーホース)でも死ぬ。自己ベは3面序盤。配信で見てるので、どのボスがどんな攻撃してくるかはぼんやり知ってる。

ちなみに、元はアーケード版でM2(エムツー)という会社が開発・移植したのがこのPS4版。M2社は以前にもバトルガレッガだとか弾銃フィーバロンだとかの移植を担当したゲーム開発会社で、いわゆるM2ガジェットと呼ばれる追加機能が充実していることにも定評がある。ケツイについては、ロック倍率のリアルタイム表示とかマップ表示(中ボスとかの出現位置マーカーがついてる)とか空ロックの回数とか2週目条件を達成しているかどうか、とか、プレイヤーの「知識頼りだった部分」が可視化されている感じ。

 

 PS4版をプレイする最も大きい利点は、「アーケードチャレンジモード」と「絆育成モード」の存在だろうと思うので、ちょっとだけ紹介します。

 

・アーケードチャレンジモード

各1ステージにつき前半・中ボス・後半・ボス・1面通しといったチェックポイントが設けられていて、ある程度ピンポイントでステージ練習ができるモード。

難易度が10段階設定できて、アーケード版が最大の10。各チェックポイントをノーミス・ノーボムでクリアできれば通過となり次のチェックポイント(ステージ)へ進める仕組みになっている。ボムを使ってもクリア扱いになるが評価(ゴールド、シルバー、ブロンズ)は下がる。チェックポイント中にミスをすると5秒前に戻されて10秒間生き残ればそのミスは取り返したことになる。もちろん、その状態でチェックポイントを通過すると評価はシルバーまたはブロンズになる。

このモード、簡単に説明しようと思ったけど結構めんどくさかったね。ようするに言いたいのは、自分で苦手な部分を繰り返し練習するのに最適ということです。特にミスったとき「5秒前に戻って練習できる」という仕様が非常に優秀。リトライ制限はあるものの、めんどくさくなったらボムればいい。

但し、このリトライ方法には2通りある。一つは前述のとおり「ボム使用可、1回通過できれば先に進める」モード(名前忘れた)、もう一つは「ボム不可、3回同じ箇所を通過すると先に進める」スパルタモード。

徹底的に練習するならスパルタモードですね、僕はこれ使って2面中ボスの青弾攻撃を10回中7回くらいは避けられるようになりました! まあ、そもそも「開幕後ろにロックかければ青弾避けるのにあまり時間掛けずに済む」・・・というのは後から知ったんですけど。

 

書いてて思ったけど、「ボム使えば先に進めるけど評価が下がる」のは、ある意味ノーミスを目指さなければならない、という強迫観念を植えつけられてしまいがちかもしれない。練習でそれを目指すのは良いものの、ノーミスに拘るとそれはそれで、実際の通しプレイでは一番テンションの下がる「ボム抱え落ち」も発生させやすいというデメリットがある。抱えるくらいなら苦手なとこは全部ボムで飛ばしたほうが、結果的に自己ベストを伸ばしやすいんじゃないかなあ。

僕のように、初心者からちょっと片足出せそうかなって感覚のプレイヤーは、ノーミス進行を目指すあまりこういう悪循環に陥りやすいんじゃないかな・・・という自戒ですが。

 

・絆育成モード

前述アケチャレモードの応用版というか、アーケードモード(通常移植版のプレイ)でミスした箇所が記録されていて、そこから前述のような「5秒前に戻って10秒生き残る」練習ができるのがこのモードです。アケチャレより、もっと実践的になった感じかな。こちらも合わせて苦手な箇所を猛練習しよう。

おまけでポイントが溜まって、ギャラリーイラストがアンロックされる(ついでにトロフィーもある)というメリットもありますが、野郎しかいないこのゲームでイラスト眺めることはあんまないです・・・。ランキングもあるんですが僕がたしか10万点くらいで2000番台だったので少なくとも2000本以上は売れてるんだね。もっと売れてほしいな、DL版は4000円だよ、4000円でゲーセン行かなくても死ぬほど練習できるよ。なんなら全一のリプレイなんかもダウンロードできるよ。(実際のランキングに全一がいる)

 

ついでだから他のモードも紹介します。

 

・スーパーイージー

PS4バトルガレッガをやったことがあればおなじみの、初心者向けモード。とはいえ、ケツイは速い変則弾が飛んでくるゲームなのでそこそこムズイです。下手横の僕は1ミスでA・B両機体ともクリアはできました。

ただ、「スーパーイージーをノーミスクリアする」トロフィーがあるんで、これを狙うと途端に難しくなると思う。スーパーイージーモードは、親切心なのかなんなのか、最終ボスであるところのエヴァカニア・ドゥームとも戦えるので、それも含めて「全6ボム以内」でクリアしなければならないんですよね。もちろん、道中で拾えるボムも合わせると10ボムくらいは使える計算になるんだけど、決めボム箇所を吟味してる時点でもう初心者ではないと思う。

※追記 あとで読み直して思ったけど、使えるのは2ボム+拾える4ボムですね・・・。初期値を勘違いしていました。

 

・Deathtinyモード

移植にあたって追加されたアレンジモード。ボムの代わりに「デストロイゲージ」を消費して敵弾を金チップに替えて稼ぐ、みたいなやつなんですがあんまりやり込んでないので詳しい仕様はわかりません。これもノーミスクリアのトロフィーがあった気がする。デストロイゲージは時間で回復するので実質使用制限なし、あと若干アーケードに比べて弾が遅い気がするので攻略はしやすいのかなあ。

 

ほかにはDLCのイケスペ2007があるんだけどこれは初心者お断り高難度モードなので僕はたぶん楽しめないから買わないです。BGMセットのDLCもあったね、視聴ができないからなんとも言えない。

バトルガレッガでも実装されていたBGMセット、PS4ケツイにもあってなかなか充実してる。「オリジナル」「オリジナルのステレオ版」「CAVEコンポーザーのアレンジ版」「ベイシスケイプのアレンジ版」と選択肢が多くてリッチですね。なんでステレオ版なんぞがあるのかというと元の基板はたしかモノラル再生だったからなんですよね。

 

 

 

 

最近遊んでるソシャゲも紹介文書こうかなと思ったけどケツイが長くなりすぎたのでやめました。

あえてタイトル挙げるとディスガイアRPGなんですが、改めて考えると書くほどやってもなかったかな・・・。ランク17で転生はまだ5回(最大Lv600)くらいの初心者です。アイテム界の使い道があんまわからないというかすぐ装備替えちゃうんでメリットあんまないよね?

あと僕も話題にのっかりたいのでどうぶつの森を嫁に勧めてる(※自分ではやらない)んですがあんまり食いついてくれない。いまはソシャゲのトロパズルがたぶん一番好きなんじゃないかな・・・奴はLv510くらいの猛者です。僕は180くらいまでしかやってない。

 

 

ここ1か月、いや2月くらいから世間ではコロナコロナで自分自身も外出する時は結構気にして立ち回ってるつもりなんですが、三十何年生きててここまで世界規模でなんかあるのは湾岸戦争以来じゃない?ってくらい、突然なんか重大局面がきたよね。まだ他人事に感じるのは身内に感染者がいないせいか。

早く収束してほしいと思うし、身近な人間だけでも守りたいとも感じるが、ただそれとは別の僕が、なんとなく「天冥の標」という小説の2巻を思い出してソワソワしている感覚。あの小説では、インフルよりもエボラ出血熱に近い感染症でもっと見た目が危機的だったけど、現場の医師からしてみれば事実は小説よりも奇なりかもしれない。

 

そんなことよりサービス業、特にゲーセンにはこの状況を耐え抜いてがんばってほしいなあ。

天冥の世界のようにはならないことを祈ります。