・邪聖剣ネクロマンサープレイ記 11日目
魔物の島で「ヒルトのせいはい」を手に入れたが次の目的地にたどり着けず全滅したのが前回、さてどうしようかな。
聖杯を手に入れたので、ふと西の端にあったほこらにジジイがいたのを思い出しそこへ向かってみるが、特に台詞は変わってなくて無駄足だった。これもしかして単なるハズレ(特に進行に関係ない場所)なんじゃねえか。もう来なくていいならそれに越したことないんだが。
まあレベル上げをしたところでたかがしれてるので、魔物の島の北の橋へ向かうことにした。なお、説明書によるとこの小さい島はダウルーと呼ぶようだ。
橋では例のハイドラ連戦を覚悟していたのだが、今回はノーエンカ。もしかして戦うの1回だけ? まあ楽でいいや。そのまま東へ、また橋を渡り北東の大陸へ進む。要所要所で一応枝セーブを取っておく。万が一、メンバーが死んだらやり直すためだ。つくづく、どこでもセーブがあって初めてまともに遊べるゲームだなネクロマンサー。
そんな風に慎重に行ったのだが、すぐに街を発見。
あれえ・・・こないだはあんなにウロウロさせられたのに。まあ、とりあえず今日の目標は達成だ。いつもどおり、情報収集と装備更新と魔法・アイテム売り場のチェック。なんか、普通にRPGしてんね。久々だなあ、こういうの。オクトラ? あーーー。
しりうす→ぶき:シーマアックス、よろい:シュタール
ライム→ぶき:ライトソード、よろい:ダーバローブ
カオス→よろい:ダーバローブ
ここにきてようやく魔法使い勢の武器と防具を更新できた。カオス用の武器はお金がなかったので、次回貯めて買う予定にする。
装備を変えたおかげで、周辺雑魚とはなんとか普通に戦えるようになった。というか、ライトソードなんて名前のわりに魔法使い用の武器なのかな、しりうすは装備不可だし。
魔法もいくつか新顔。ゼライルは単体大回復、グフトスは全体毒、ゲルニダンはひこうせきの効果かな。次回お金に余裕があれば買っておく。そういや未だにセルスは使えない。初めて売ってたのはタロネスの街だっけ、あそこではまだ買わなくてもよかったかもな、今更だけど。
この街、ルオールの周辺雑魚についてのメモ。
○ラームッド:エマイカ(サイレス的な魔法)を使う、3体編成が多い
○ベスティー:トラに二本の腕がついたような雑魚、殴りが痛いだけかな
○グリフォン:「はばたく」でメンバーを戦闘から強制排除してくるやっかいなやつ、最優先で倒したいが物理があまり通らずフレア2発必要
○ギャザー:荒地(砂漠)限定の敵? 物理が効きづらいがシリバで眠らせると楽になる、なった
とにかくグリフォンがいると大変、メンバーを飛ばされても無闇に逃げるわけにはいかず、魔法使いだけが残ると全滅の危険もある。ラームッドは初ターンにライムがサズンできれば、最後尾のカオスのバーンのつえで一掃できて楽。先に魔法を封じられてしまうと面倒、遅延行為。
基本、どの敵と出会っても殴りは痛くて、戦闘後にライル1〜2回は使うバランスになってきた。
街で得られた情報。
ムルグというおとこ:意味深なセリフだが実質分かったのは名前だけ
マジカルキー:この大陸のどこかにある、万能かぎ。かぎアイテムがいらなくなる。早く欲しい。
北東の街:新たな街の情報。愛想の悪いやつしかいないらしい。
ちなみにこのルオールという街では何かやたらと主人公パーティを歓迎ムード。勇者様一行のおかげでこの世は安泰だみたいな根拠のない明るさに満ち溢れている、暗い世界観のこのゲームでは珍しい感じだ。
次は経験値稼ぎとお金稼ぎ、あと北東にあるという街も行ければ行く。