AWがようやく終わり、ほっと一息ついたら死者の宮殿も武器１つゲットしてあと妖怪のミニオンも一通り集め終わって武器１つも獲得、もうやる事ないじゃん！
と言いたいところなのですが、まあララフェルの姿を眺めるために毎日何かしらやってるとは思う。こんなにいっぺんに目標が終わってしまうとは正直思ってなかったので、じゃっかん暇を持て余し気味ではあります。
もう少しレベリングも兼ねて死者の宮殿はやろうかな。６周近くやってるけど、IDよりは飽きが来ないかなと思うし、何のロール出してもいい（気兼ねしない）ところが続けるモチベーションにもなっている。と言いつつ、まだタンク職をやったことはないんですけどね……
死者の宮殿。
これから挑戦する人、もう慣れてる人、そのどちらにも何か伝えられることがあればと思い、雑感も含めて色々書いてみました。
ただ、ここを見にくるような人にとって役立つ知識はたぶん無いと思います。ごく基本的なことだけをメモ程度にだらだら書きました。
・ダンジョンの特徴
突入時はクラス・ジョブ・装備は何でもいい。NPCに話し掛けるだけ。
なのですが、固定パーティとマッチングパーティの２通りの突入方法があり、最初は分かりにくかった。ようするに、いつものCF野良で行くのがマッチング、メンバーと進行度をすべて記録して一致しないとスタート出来ないのが固定、ということです。
マッチングで突入する場合、ソロでも２人組んでても行けます。ただし２人以上の場合はやはり進行度を一致させないとスタートできません。
進行度を記録するセーブデータは二つ作れるのですが、ジョブを変えたい場合はリセットするしかないのでその辺も考慮するとなかなかやりくりが厳しい。今のところはリセットしても５０階まで進めるのは容易なのでガンガンリセットしてますが、今後は200階まで増えるそうなので、その時はちょっとどうにかしてほしいね。
肝心の中身は、複数の小部屋と通路が連続して１階である。迷路というほどではないが狭いので、壁寄りになると俯瞰出来ないので超見づらい。小部屋の中は基本、罠だらけだと思ったほうがいいです。面倒でも通路に引っ張って戦おう。
一番がっくりくるのは、無理に敵を避けて通ろうとして敵視を受けてしまいなおかつ罠を踏んで爆発または敵に囲まれるってパターンです。
通路には罠が無いのでほぼ安全に戦えるけど、深い層では巡回モブもいるので注意しよう。欲張って複数引っ張ると簡単に死ぬ。スタン、沈黙は積極的に入れたい。忘れたり譲り合うと呪詛を食らったり恐怖になったり眠らされたりします。
通路に罠はない、というのを案外知らない人が多い？かもしれない。そういう意味でも普段のIDの常識はあまり通用しないコンテンツです。
・構成
DDDT、DDDH、HHHTとか、偏る事が多い。開始後はしばらく様子見をするのば無難だと思う。
戦闘力はこのコンテンツに限り自分のレベルと魔器強化レベルにのみ依存するので、戦略的に誰が敵の攻撃を食らってもいい。つまり敵釣り役がタンク以外でも誰でもいいんだけど、もちろんタンクが居れば適役。居なければ好きな奴にやらせる。というか大体は勝手に誰かがやってる。誰もやらなければ…というケースは今まで一度もなかったけど、自分でやろう。自分がタンクならもちろんいつも通り釣ろう。
危険なのは二人以上が釣ってしまうケース。殲滅速度も落ちるし被ダメも拡大するし良くない事しかない。けど、言って止めるものでもないので、そういう時は勝手にやらせましょう（結局これ）。
こうなるのはわりと稀
・魔器装備とレベル
どんなジョブ・クラスもレベル１から始まり、だいたい４０層ぐらいでカンストする。アクションの習得順はレベル基準だけどアディショナルは追加した順になるので、必須なやつほど先に設定しておこう。ヒラならクルセとか。ナイトならレイズ入れとくとヒラ不在の時とかにいいのではないでしょうか。一応再生の何とかって装置もあるけど、そこまで戻るのもリスクがあるのでほとんど使われたことはありません。
魔器装備レベルはダンジョン中に配置されている、または敵が落とす、銀の宝箱からのみ強化することができます。ので、DD中でテンション上げられるのはこの銀箱を開ける瞬間だけなんですが、結構な確率で失敗するのと爆発してダメージを受けるので「どうせまたﾀﾞﾒなんでしょ？」ぐらいの気持ちで臨むといいかもしれない。
戦闘中に宝箱を開けるのはやめよう。普段と同じ感覚でいると、ミミックだったり爆発だったり罠が発動したりで一気にPTが壊滅します。特に銀箱は複数人で開けにいくとダメージを食らうだけになるので一人が開けに行ったらなるべく離れよう。
なお魔器装備は一定のレベルを満たさないと次の段階に進めません。このコンテンツには１～１０階を一区切りとして５段階のフェーズが存在しますが、それぞれ、
１～１０・・・制限なし
１１～２０・・・＋２以上
２１～３０・・・＋５以上
３１～４０・・・＋８以上
４１～５０・・・＋１２以上
となっており、武器・防具ともに規定のプラスになっていないと前階層をクリアしていても次の階層に挑戦できません。
武器・防具とも、というのが非常に厄介。
どちらも＋３０になると上限になり魔器装備をIL235の武器として外で使えるようになる、というのがこのコンテンツの最終目標になっているのだけど、例えば武器が＋２９、防具が＋３０の場合、銀箱を開けた場合の強化判定は＋３０側にも行ってしまいます。運が悪ければ５個６個と開けても＋２９のまま・・・という辛い仕様。
中には＋２２・＋３０とか偏る人も多いとか・・・悲惨
・アイテム
中で使えるアイテムは２種類あり、回復薬とダンジョン内で拾える魔土器です。前者はいくらでも持ち込めるけど、どうせ中でHQを拾えるのでわざわざ買う必要はないです。フェニ尾も拾えるし使い道はそんなに多くないのでいい。持っておくべきなのはやまびこ薬。罠で沈黙を食らうシーンはかなり多く、30秒ぐらいAAしかできなくなります。また治す手段もアイテムしかないので是非持っていこう（と言いつつ自分も良く忘れます）。自分だけでなくPTメンにも有効なのがグッド。WS不可は治りませんが、ヒラがいればエスナを使えるようになるのでやはりグッドです。
魔土器はダンジョン中（の10階分のみ）で使用可能なお助けアイテム。ですが万能というわけでもなく使いどころは結構限定されてる。PTでの共有物なので、間違った使い方をするとちょびっと恥ずかしいかもしれない。でも渋るよりかは良いのでガンガン使って欲しい。
ララフェルの貴重なサキュバス化シーン
魔法効果解除・・・階スタート時にランダムで付くデバフ・バフを解く。解くべきなのはデバフのうち、暗闇、HPMP低下、アイテム使用不可、妖霧など。まあこれは言わずとも使ってくれる人が多い。
自己強化・防御強化・・・だいたいはボス前にまとめて使う人が多い。あとほぼ必ず余る（最大３つしかスタックできない、３つもってるときはそっと宝箱に戻します）ので、遠慮しなくていいと思う。遠慮してると、宝箱開けたメンが、アイテム使うまで延々と宝箱クリックし続けてシステムメッセージで嫌がらせしてくることになるぞ（※実話です）。
呪い解除系・・・使い道は限られるのですが、呪詛解除があると安心。呪詛デバフはエスナ解除不可で、5分ぐらいダメージを食らい続けてヒラが居ない場合DPSは確実に死ぬ。
モンスター変身・・・マンティコア化は一撃でモブを倒せるので非常に強い、のですが制限時間が短いうえに足が遅く、更にノックバック禁止効果中は一撃で倒せない（殴るダメージだけの効果）という点に注意しよう。つまりボス戦では役に立ちません。詩人がいればスウィフト歌ってもらうと多少（本当に多少）は長持ちするかもしれない。
サキュバス化は範囲で焼けるのですが詠唱有りなので使いづらく、滅多に必要になりません。有ってもなくてもいいし、むしろ下手に使わないほうがいい。と思っていたのだが被ダメ上昇のデバフをスタックさせることが出来、ボス戦で有効という論もあるようです。
事前によしくんがモンスター化は強いと言っていたので、もっと色々アクションがあるのかと思いきや今のところ殴るかファイラかしかないんですよね。ちょっと拍子抜け。
宝箱系・・・増やしたいのは銀箱なのですが、それが増えるかどうかはランダム。とはいえ使わない手はないので余らすぐらいなら使っておこう、という程度の感じです。
敵排除・・・次階層の初期？敵配置数を減らす、という効果だけどあまり実感はわかない。あと、敵を避け続けてキャラのレベルが低いままだと下層へ進むのがしんどくなってくるので、面倒がらずにレベル上げもしよう。このコンテンツでは特に急がば回れと言っておきたい。
ほか・・・形態変化（敵をカッパ、ニワトリなどに変化させて弱体化させる）は敵が複数体いるとき、または罠で敵が増えてしまった時に咄嗟に使えるとよいと思います。サイトロもあれば使っちゃおう。敵変化は経験値をおいしく頂く可能性があるかわりにミミックにしてしまうリスクもあるのでまず使わないと思う。
カットシーンはうちの子アップ多めでたいへん眼福でしたね！
こんな感じで、５０階のボスを倒すと１周終わり。初回はカットシーン＋エピローグのクエスト有り。
自分が武器持ち出すまでは実質５周かかりましたので、たぶん平均そのぐらい（約１０時間）かもしれない。それぞれ10階ごとにいるボスを倒すと以前の階層に戻れず、魔器装備の＋条件を満たしていない場合リセットしかないのが辛いところ。ボスを倒したあと強制ログアウト退出すると記録されないので、魔器強化が足りない場合はそれもいいのだけど報酬（経験値やトークン石）も捨てることになるので、個人的には足りなきゃリセットでいいやと思います。低階層は確かにだるいけど、糧にはなるからね。
ひととおりやっての雑感としては、結構IDの感じでやってる人が多いというか、知ってか知らないでか自分の常識だけで考えて突っ走るだけ、PTメンバーを見ずにわがままなプレイをしてる（ように見える）、というのを大いに感じる。DDに限った話ではないけれど、周回コンテンツが常態化したFF14のプレイヤーにとっては、良くも悪くも視点を変えてみるきっかけになるのではないでしょうか。
第一印象では自分も「なにこれつまらん」と思ったのですが、似てるようでIDとは結構違う点も多かった。敵を倒すか倒さないか、アイテムを使うか使わないか、誰が何をやろうとしているのか、良く観察してみると、いつもとは違った体験ができるかもしれないし、出来ないかもしれない。
そういう意味ではローグライク、なんだろうなー。いじょう。
もうひとつかふたつ、武器獲得出来たらいいかな。
3.4までまだまだ長いなあ。。。
