ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々のRFAを記録したり雑談したりするブログです

雑24

 2017年最終日になぜか水族館の思い出話です。

 

 

なんか今後も色々行きそうなので今年訪れた水族館メモ

須磨海浜水族園兵庫県神戸市)
熱川バナナワニ園静岡県賀茂郡東伊豆町
サンシャイン水族館(東京都豊島区)
しながわ水族館(東京都品川区)
鳥羽水族館三重県鳥羽市
東海大学海洋博物館(静岡県静岡市清水区
京都水族館京都府京都市下京区
葛西臨海水族園(東京都江戸川区

 

②は正確には水族館ではないがそれはいいとして直近の感想としては、葛西臨海水族園は東京都のはじっこつまりでずにーらんどの一つ手前の駅でかなり駅近で良いと思った。あのドーム状の見た目はフェイクです、あれは入り口に過ぎないというか地下に潜るエスカレーターがあって、内部は相当広いです。3時過ぎに入館して、閉館時間の5時までに全て回り切れなかったぐらい。入館料は手頃で、展示はまあありふれた感じといえばありふれた感じですが、あと都内なので人も多いが周囲の公園も含めてたっぷり時間を使えます。

 

都内でまだ行けてないのは、スカイツリーの「すみだ水族館」東京タワーの「東京タワー水族館」あたりかな、調べたら他にもわりとあるんで気になってる。


今年になって行きだしたのであんまり魚の種類に詳しいわけじゃないんですが、「あ、この魚はあそこでも見たかも」というふうに、いわゆる“レギュラー”な存在があるのは分かってきた。「あそこかどこかで見たものばっかりだなー」と感じる水族館もあれば、「なんか変なもの展示してるな」とか「やたら小奇麗だな」とか、何となく「慣れ」を感じてきてはいる。

たまに行くと面白いよ。北海道などは色々ありそうだから、いつか行ってみたい。

 

あと、水族館は基本的に空いてることはありえないので、一人で訪れるのはおすすめしません。

よく物語なんかでは「静かな雰囲気」「じっくり魚がゆらゆらしてるのを眺めたい」などと空想しがちですが、実際には、狭い通路を人が常に行ったり来たりしているうえに、そこかしこで小さな子供の叫び声が上がるのでちっともロマンチックな雰囲気にはなりません。

水族館を訪れる客層は、親子連れが異様に多いように思える。体感だとカップルの2倍以上というか周りを見るとほぼ親子連れしかいない。それも幼稚園児か小学校低学年の子連ればかりだ。小さい子は魚を眺めた事を大きくなってから思い出せるのかな?と感じたりはする。きっと誰もが子供のころに水族館に連れて行ってもらったことがあるのかもしれないけど、少なくとも僕は何一つ思い出せない。

それとも、行ったことがある、というおぼろげな思い出自体に価値があるのか。皆がこぞって子供を水族館へ連れて行くのは、自分が小さい頃そこへ行った記憶があるから。きっとそういうことなんだろう。

 

今年一番印象的だったのは、やはり鳥羽水族館でしょうか。

謎のイルカ的生物、人魚姫のモチーフにもなったと言われているジュゴンを飼育している、日本で唯一の水族館である。

 

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ちょうど食事中の貴重なシーンに出くわした、とにかくデカい。顔立ちも動きもゆるくてずっと眺めてられる。

鳥羽市には片道数時間かかりましたが行ってよかったと思う。

ここをみているみんなも水族館、行こう。

あと良いお年を。