連日の誰得レビューですまないと思ってる
死者の宮殿20Fまでやりましたが、想像してたとおりあまり面白くない感じですね
なんで面白くなかったか理由は色々思い付くんだけど、一番ダメなのがいつものルレIDと大差無いって点
敵を倒して先へ進みます、踏破すると報酬が出ます、っていう流れ自体には文句はないもののその過程があまりにいつも通り過ぎるというか、敵がいる→倒す→宝箱を探す・開ける→魔器が強化される、これはね、言うなればRPGツクールでマップ作って敵グループの設定をして宝箱にアイテム入れてスイッチ管理しておく、というゲームとして最低限の機能でしかないと思うんですよ
ゲームなら、「敵がいる」を「敵がいるけどメッチャでかくて強そう」「敵が急に分裂した!」「見慣れない敵が混じってる、レアモブかな」とか、「宝箱を開ける」を「宝箱を開けたら外れだった、でも次の箱からはレアが出るかもしれない」「宝箱から普段は出ない素材が出た・・・何か条件があるのか?」とかね、一つ一つの行動に付加価値を足してくのが作り手に必要なセンスだと思うのね
どれだけプレイヤーの想像を上回ることができるのか?
どれだけプレイヤーを欺き、又は飴を与え、騙しつつもそれに気付かせず楽しませられるか?
そういう駆け引きだと思うんすよ・・・FF14には残念ながらそれが無いの、決められたバランスの範囲内で決まった結果しか想像出来ない、だからみんなすぐプランナーの意図を見破って、飽きて、別のゲームやるの
皆さんはこのFF14をゲームとして見たら、楽しい? いつもの内輪でやるぶんには楽しい? 楽しくないのはいつもぼっちだから? バッカお前そりゃー・・・僕が一番分かってます・・・ウッウッ
死に覚えゲーとしての極や零式というラインがあるのは全然いいし自分のような下手クソでもそれなりに楽しむ事ができる、でも軸を他にも用意する以上は「作業」ではなく「ゲーム」にして欲しい、と、心底願ってやまない・・・14ちゃんが好きだからね