・邪聖剣ネクロマンサープレイ記 ７日目
候補２つ目、タロネス南東の洞窟へ進む。
ここの雑魚で面倒なのはファントム。こいつには魔法がほぼ効かない。まさかのフレア（火属性の単体魔法。つよい。）がノーダメ。仕方なく主人公が２ターンかけて殴るしかない。
ダーバビガロは序盤の洞窟にも居た、Gタイプの勝手に増えたり逃げたりするやつ。逆に言えばそれだけなので弱い。オヤツ。また、ここでも前回書いたクラッドが出る。しかも大抵３体編成。バーンのつえも一桁ダメージなので時間がかかってめんどい。
この洞窟も３階くらいある広めのダンジョンで、最深部の一部のタイルを踏むと強制戦闘になるっぽい。名前忘れたけど浮いてる鎧っぽいやつが出るタイルと、ファントムが出るタイルがある。どっちも１体だけなので戦闘としては容易い。
そのタイルの先の部屋に宝箱があって、水の女神が無くしたジュエルのひとつ「めがみのリング」が手に入った。なんか普通に宝箱に入ってんだね・・・大事そうなアイテムなのに。
更に探索を続けるが、やはりここにも鍵付きの扉があった。鍵付きの宝箱は無かったと思う。ダンジョンの中をふた回りぐらいウロウロしたけどこれ以上の収穫はナシ。
もう一つのジュエルはどこなんだろう、やっぱり鍵をなんとかしないといけないのか。でもこの大陸に新しい街なさそうだよなあと思って、洞窟を出て北方面をうろうろ。あれ、橋あるじゃん、ていうか街あるじゃん。これだよ！ 普通に見落としてたわ。
道具屋で鍵を４つ×３人分（道具は、各キャラで１種類４つまでしか持てないみたい）、あと主人公の武器・防具もめでたく更新できた。魔法使い二人が装備できるものは売っていなかったので、その分新しい魔法を買い漁る。
「フレアルト」はフレアの範囲版。「シリバ」はたしか眠らせる魔法だったかな。「セルス」はある意味このゲームの最重要魔法で、一時的にエンカウントしなくなる魔法だ。MP使用は多いものの偵察に便利なやつ。主人公しか使えない魔法だが、まだ今回は使えるレベルにはないという。まあ一応持っておく、どうせ後で必要になる。「アイラル」はなんだっけ・・・宝箱の罠回避だったかな。そっちは優先度が低いのでまた今度にする。ちょうどお金もなくなった。
装備も潤ったところで、この街のNPCからの情報収集タイム。
なんかここに来て急に情報量増えてきた、っていうかここがメノースの街だったのか。たしか、どっかで拾った「こもんじょ」とやらに記述があったやつ。
古文書曰く、「メノースの娘(たぶん石像のこと)、その北に何かを隠す」とかなんとか。で、調べてみると…
マジだ……フラグ回収のカタルシス………やべえちょっと感動しちゃった。
さて、肝心のその内部なんだが、
見たことない敵が見たことないダメージ出してきてやべえ、、、
倒せなくはないけどちょっと探索は難しい、後回し！ ていうか何があるんだよここは。
次回は、ようやく手に入れた鍵を使って各地の宝箱を漁る旅をするぜ。
おまけ。
タロネスの街に、ソニアと名乗るNPCがいたんだけど、なんでこの子だけ名前つきなんだろうと思ってたら・・・。
まさかこんなとこで伏線回収とは・・・。昨今のゲームならサブクエストとかでやる内容だよなあ。
