ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々のRFAを記録したり雑談したりするブログです

#101

空島ーそれは多くの空賊たちが“夢”を追い求め、散っていった場所・・・

—そう、これはグランブルーファンタジーフォーティーンの物語〜今やってるジョブはコレ〜

 

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わりとノリだけで言いました、
旧雲海探索ディアデム諸島の実装から1年と4ヵ月、かつての失敗を元にリニューアルされた雲海探索コンテンツの話をします。

通算5回くらい突入したのでもう感想書いてもいいだろうと判断した、結論から言えばそんなに面白くはなかった。リニューアルした割りには、という枕詞がつくが。

ちなみにどうでもいい情報だが当クソブログでは口調がわりとふらつく傾向があり、基本は「だ、である」「です、ます」調を心掛けているが妙に馴れ馴れしかったり逆に高圧的だったりその時読んでた漫画を真似したり、つまりは気分次第なのでべつに中身が入れ替わったり多重人格だったりするわけではありません(ごあんしんです)。



以下、新生・雲海探索ディアデム諸島の感想を簡潔にまとめた。たぶんプレイ済みの人の多くも感じている事だろうが自分としてはこうだ。

・良い点
基本30分で終えられる。
やることはFATEFATE紛いの任務だけ(狩猟突入時)なので何も事前準備や心構えが要らない。
ロックボックスガチャができる。
手っ取り早く265防具が回収できる。
運が良ければメインジョブ用のマテリジャ調達になる。
聖典と伝承トークンが手に入る。
時々緊急任務が入ると多少報酬が上乗せされる。(緊急任務については後述)

・悪い点
(ギャザラーと緊急を除いて)FATEと任務以外の探索要素が薄く、旧雲海から大して変化がない。
戦闘が単調で特に楽しくない。
マップが広すぎて飛んでる時間(何も出来ない時間)が長くだるい。
エーテルホールが面倒。上下層の分割はいらなかった。
緊急任務が沸かなければ大して達成感がない。
コンテンツ中のメンバー補充が不可。
上記に関連して、任務放置する迷惑奴が沸いた場合PT抜けて通報する以外の有効打がない。

良し悪しが二律背反というか、どっちも裏を返せばって言い方になる。単調でつまらないけどその分始めたばかりのプレイヤーも誘いやすい、とか、プレイヤースキルとか火力的なものがあんまり要求されない気楽さはあった。ただヒーラーは若干の慣れが必要に感じた。場合によってはPT全体の被ダメが大きい&タゲが跳ねやすく、回復が得意ではないヒーラー(※稀によく存在する)がいるとFATEでも全滅しかねない危うい敵もいる。

・緊急任務について
沸く要素が運しかないことがほぼ判明したので、直近では任務達成後、残り30分になるまで漂流遺跡で放置、経過後は解散というのが主流になった。沸く当てもなく1時間FATEをやらされ続けた初回突入時に比べたら、雲泥の差で楽になったので吉田の発言内容自体は悪くは無かったと思う。

 

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緊急任務の予兆、天候・雷波はこのように突然フィールドが紫色に染まる

 


・報酬について
気軽にコンテンツに参加できてガチャで聖典相当の防具が手に入る可能性があるほか、マテリガ・マテリジャ大放出なのでサブジョブ装備を整えやすくなった。あと想像だけど初心者がILを上げやすくなった、のではないだろうか。メインジョブ用にしても、レイドやトークンより遙かに集めやすいと思う。
IL280武器についてはまず取得自体にとんでもない運が必要なので、AW・アレキ武器より強いとか強くないとか言う以前に実際に比較出来る奴がほぼ居ないから、いま論じても無駄感はある。賛否はともかくテストケースとしてゴリラの群れにバナナを放り込んでみたかったのだろうか。

 

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緊急任務の時間制限は15分。大ボス開始のリミットはおおよそ5分。それ以下では倒しきれない。

 


・総評
現状は緊急任務以外はあくまで単調で、PTの雰囲気はいつものCFに比べて相当やる気ゲージ低く感じる(感想には個人差があります)。そのぶん、緊急が沸いたときのテンションの上がり方はかなりのものがあり、武器が出なくてもそれなりに内容に見合った報酬だと個人的には感じる。
ディープダンジョンのように、時間が経ち、または調整・追加要素が入ることで人気コンテンツとなる可能性はあると思う。でも、4.0後は手を入れないだろうから望みは薄い。ぱっと見は作りが浅いコンテンツのように思えるが、見た目は綺麗で、ときどきモンスター同士で戦ってるシーンもあったり、緊急待ちで暇なときはボケッとしながらRキーでも押して眺めるのも良い。なお5分くらいで飽きる。

正直、リニューアルと銘打ってこれなのかという残念な気分は大きいが、コンテンツ全体を見れば悪くはない出来だと感じる。ただ、休止した面子を呼び戻すにはパンチ力が低い。IL280武器には確かに夢があるが、根本的にゲームプレイに対する考え方が開発とプレイヤーで割れてしまっている、というのを今回の雲海探索コンテンツでより強く感じることになった。我々には報酬はもちろん必要だが、そのためだけに貴重なリアルタイムを使ってゲームをするわけではない。

4.0以降での新コンテンツ「禁断の地エウレカ」にフィードバックする、というような事を言っていた気がするので、次はがんばってください。切実にそう思う。