ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

雑42

久しぶりに雑談回でも、というかほぼPoEの紹介

 

 

▽Path of Exile

パスオブエグザイルとは、基本無料プレイのハックアンドスラッシュアクションRPGである、いわゆるディアブロクローンというジャンルのゲーム

同タイプのハクスラRPGにはない特徴として主なものが、 多彩なパッシブスキルツリー、装備へ装着するスキルジェムによる自由度の高いアクティブスキルビルドが挙げられるが、ここではその他の点から紹介してみよう

 

・全て英語(他言語)

ニュージーランド産のゲームなのでフレーバーテキストからヘルプに至るまで全て英語、日本語翻訳MODは今のところ存在せず実質最もプレイにとっつきづらい部分でもある、そして何より日本語の情報がweb上にあまり多くないまたは古いのが難点、職によっては現バージョンのビルド紹介も不十分なので適当に進めてると詰む可能性もある

とはいえ、アイテムチップやスキルの単語一つ一つはハクスラゲーに慣れていれば何となく分かるのと、クエストの目標地点なんかもマップに分かりやすく出るのでプレイ自体は問題なく進める事ができる

 

・インベントリが小さい

直近までグリムドーンをやってたから余計だが、一度にもてるアイテム数が非常に少なく装備以外のアイテム種類数も多い、その割にドロップアイテムが多いのでいちいちポータルスクロールで戻るのが面倒になる、なった

なので自分は黄色以上(レア)だけ拾って1枠のリングとかは隙間埋めで拾っておくぐらいの取捨選択具合、もちろん更新できそうなら青色(マジック)も拾う、ちなみにマジック以上のアイテムを装備するには別途鑑定が必要(売るのはそのままでもいい)

素材やジェムは必ず拾うことにしているが、まだアイテムクラフト試してないんでどの素材が優先かとかは分からない、もちろん持ち帰ったものは倉庫に入れるし当然のごとく倉庫は無限ではない(けど序盤の貯め込み程度なら十分余裕はある)

 

・アイテム関係

ライフ・マナのポーションはこの手のゲームとしては珍しくインベントリに含まれず別枠で5枠分が取られている、回復以外にも移動速度上昇や強化バフ用のポーションもあって取捨選択することになる

とはいえ12x5の60枠しかないインベントリに対して、両手武器が基本8枠、片手武器が4枠か3枠で胴脚が6枠、手頭足4枠、ということを考えるとやはりインベントリは少なすぎる、ちなみにこのゲームに通貨は存在せず不要品は素材との交換になる、何か買うときも素材やアイテムとの取引である、そしてもちろん素材も1枠取るしドロップ品が多数ある、Stash(倉庫)との往復がかなり頻繁になるゲームだとも言える

アイテムレアリティはノーマル(白)マジック(青)レア(黄色)ユニーク(橙)、スキルジェムは赤青緑の3種、スクロール2種、素材複数、という感じで業界標準ですかね、店売りが素材変換なので一応ノーマル拾う意義もあるのかな? そんなこと言ってられないくらいモブがアイテムばらまくんでまあ拾わないもののほうが多い

 

・モンスター関係

敵にも業界標準なレアリティが存在する、ネームプレートの色で判別できるが白、青(ちょっと強い)は大抵グループで1部屋に1パックいる感じ、紫は青のちょっと強い版?、エリート系は黄色<橙ネームの順でたぶん強い、クエストボス級も橙ネーム、あとプレイヤーと同様にシールドを張ってるモブもいる、ダークファンタジーと謳うだけあって敵の見た目は相当にグロいことが多いので俯瞰視点で引いたプレイをおすすめします

あと、敵だけじゃなくて一部ダンジョンの“装飾”は、慣れててもかなり気持ち悪かったので注意が必要

 

・特殊なライフ制と死にゲーバランス

まだノーマル難度ではあるもののあっという間に死ぬ、と言うと誇張にすぎるんだがAct3くらいから敵の飛び掛かりとか飛び道具が増えてあっという間にEnergyShield(ES)が削れてしまう、言い忘れたが他のハクスラにない特徴の一つとして、ライフは上記のESが削れてから減っていくという2段構えの仕組みになっている、ただし装備やスキルにもよるがライフ・ESは回復速度が早く、逃げて回復させてまた攻撃を始めるという感じで、わりと序盤から死ぬか避けるかのゲームになってる気がする

死ぬと特定のAct以上はExpデスペナがあるようだ、ゲーム本編はAct4クリアでいわゆる2周目となり難度が上がる、2周目のAct1はAct5という扱いになるっぽくてそこからデスペナ発生とのこと

(追記修正)

Act5以降も普通にメインクエストが続く模様・・・見てた日本語wikiの情報が古い

pathofexile.gamepedia.com

この公式wikiみたところ、Act5でPart1(1章?)が区切りになってAct6(Part2)へ続くようだ、難易度そのものが削除になったっぽいのでPart2とエピローグが終わったらあと何やるんだろ

 

 

・リーグについて

PoEでは、ディアブロ3でいうところの「シーズン」に特殊ルールを加えたようなものをリーグと呼び期間を設けて実装されている、クエスNPC経由で特別なダンジョンに挑んだりPvPみたいな直球なものだったりと本編以外の寄り道要素になっている模様

2019年9月現在は、「Blight」というリーグが開催されていて各マップに必ず?いるCassiaというNPCに話しかけるとタワーディフェンスみたいなコンテンツが楽しめる、というのが主な追加要素のようだ、NPCのいる方向に近づくと鼻歌みたいなボイスが聞こえてくるのが正直鬱陶しいが消すコマンドはない、プレイヤーがさらに近づくと「oh」とか言って鼻歌をやめるんだけどこれを毎回やるのも怠い、ぶっちゃけ個人的に一番の不満点

リーグ終了後は通常モードに戻るみたい、その後、リーグで追加されたコンテンツは残ったり残らなかったりするらしいがよくわからない、本編を進めるにあたってはコンテンツ参加はたぶんどっちでもいいので今の所飛ばしてる

ちなみに開始時に選べるモードは通常モード、リーグが追加された通常モード、あとそれぞれのHardcoreモード(死んだらキャラデリ)という定番な感じ

 

・クエスト関連、世界観

基本的にマップに存在する「!」マークを調べるなり話し掛けるなりすればクエストは進む、特徴的ものとしては、ポータルからワープ地点を選ぶ際にクエスト内容も同時に確認ができて目的地が分かりやすい(まだ到達していないマップには「?」が付く)

当然台詞もボイスも全て英語なので現状何してるのかさっぱり分からないまま進んでるが追々補完すればいいと思ってる、そういえば主人公には定番の「クラス」がいくつか存在しそれによってメインステータスが変わる=ビルドも変わっていく、自分はメレー職と迷ったがとりあえずWitchでプレイしてる、名前のとおり魔女なので何かやらかして流浪の民として島流しされたみたいなバックボーンがあるらしい

ゲームに登場する「ジェム」とは、ゲーム舞台である放置された「Wraeclast」島(大陸?)に存在した古代帝国の遺産(魔法的なパワーストーン)とのことで、それを人体に埋め込んで超人を作りだす技術を考案した魔導士がいたが、何かのきっかけでその魔術が崩壊して大量の廃人(ゾンビ)が産まれたとかがこのゲームの世界観らしい、まあよくある感じではある

 

・現状の総評

ハクスラの基本はきちんと抑えられておりAct4時点で約20時間とボリュームもたっぷり、基本無料(アイテム課金)ゲームではあるが売り物はほぼ装飾用アイテムなのでゲームバランスには特に影響しないという触れ込み、パッシブスキルは基本振りなおし不可とかインベントリの少なさ(やりくりの面倒さ)とか、寄り道の多さによるクエストの煩雑さ、アイテム説明チップを出しての装備比較が出来ないとかマップがやたら広いとか細かい不満点はそこそこあるものの、正直ビルド要素については気になる段階になって初めて調べればいいし何なら最初からやり直しても20時間くらいならそこまで苦でもない

スキルジェムの組み合わせで強さを試すのは面白いし、たまたま拾ったものを試すのもまたわくわく感がある、自分は特に調べもせず最序盤で拾ったかクエ報酬だかで手に入れたMagmaOrbが範囲広いしdpsそこそこ強いしでずっとメインスキルとして使ってます、最近Flameblastというジェムを手に入れて、ちょっと威力低いアンド範囲狭いけど敵の足元に即AoE出せるのが便利で良いとかなってるしまあ結構適当でも遊べます

初めてハックアンドスラッシュをプレイするという人には正直厳しいかもだけど、ある程度慣れてる人やよく分からないけどwiki調べたり手探りでゲームやるのが好きな人(?)におすすめ何より基本無料なのがノーコストで良いです

 

 

▽NieR: Automata

PoEを始めてしまったせいですっかり積んでしまった、5.1のアラレイド前にクリアしときたかったけど無理そう

何より30分ほどプレイを続けてると3D酔いが始まってしまうのがきつい、ストーリー的にも序盤なせいかよくわからない敵キャラを指示のままに葬るしかしてないので先が知りたいって感じにならない、シューティング部分は別にいいが視点の強制移動が酔いの点からそこそこつらい、アクションはイージーにすると驚くほどぬるくなったから大丈夫?なんですがまあ起動はしてない

 

 

▽ぐらぶる

5月くらいから再開したがそろそろ辞めるわと思いつつずっとやってしまっている、ここまでで課金はサプチケ1回だけした

ずっと無料ガチャの時期だけログインしてキャラ増やしてはいたのが功を奏した?のか、そこそこつよキャラもいるんだが如何せん戦力がなかなか上がらない、いわゆるマグナ編成を完成させるべくデイリー島ハードをやったりやらなかったりマグナ3戦をやったりさぼったりしてるのがわるい、あとちょくちょくアーカルムやら十点衆関係の素材集めに手を出したり、切れ目のないイベントの連続でやっぱりあちこちに手が分散してしまいがち

最近ようやく4属性分のマグナHLが開放された、闇光はまだまだダメ、これを何年も続けてやってる人はすごいね・・・色んな意味で、よく飽きないなと思う

 

飽きないという意味ではFF14も息が長いものの、そもそもの設計が張り付き思想ではないので真のギャザクラガチ勢的な人を除けば日々のプレイ時間はそれこそ1時間程度だったりします、作ってる人自体が他ゲーやりたいというかやっていいよというかそういうゲーム好きな人だからね

 

一方FGOはもうログボ勢になってしまった、こないだの何のイベントだっけか、水着北斎ちゃんのやつでのとあるクエストバトルで、毎ターン無敵1回に謎の宝具チャージしたりとか形態変化が多いとかとにかく初見で攻略させる気のないクソバトルに頭きて以降、完全にやる気が消滅してしまった

もうそういう方向でしかたぶんバトルが作れないんだろうな、特に一部キャスターのバフ前提の周回になってる現状でクエストバトルは人権キャラ以外を使わせる意図が透けて見える、そこが楽しいとかゲーム性があると感じられる人なら続けられるのだけど、残念ながら僕はそこは面倒にしか思えないタイプなので合わなくなったということ

 

 

▽その他

ゲーム話以外で言うと9月は2回遠征があった、台風直撃した週は嫁ちゃんの従姉妹が参加している演劇を観に行くということで上京して帰りが鈍行になった、おのれJR東海

先週はFF14の2回目のオケコンでした、これはさすがに泊まりにしたし台風の進路が心配だったが翌日普通に晴れて暑かったので赤レンガ倉庫とか行った、相変わらず人の多さがやばい

 

これでしばらくは遠征予定がなくなった、旅行とかも特に計画がない、というか今年は式も含めて収支が色々すごいことになった、もちろん今の僕には収入が少なく不安定でして大蔵省に余計な口を出す立場ではないんだが、毎月どっかに遊びに行く余裕があるかというとたぶんないよね

ケータイの電池問題はそこそこ困ってるので打診はしている、あとFF14関連グッツについては独身時代のような買い方はできないので持ってないサントラとか結構多いです

最近出たガイド本、色々言われてるので興味本位で欲しさはあるんだけど買う勇気が出ないというか、基本的に自分でお金を使う事に抵抗が生まれる様になったというか・・・僕の口座は僕のもののようであってそうではなくなったというか、二人で暮らすというのは実生活以上に精神面にも影響がデカいのだなと思いましたまる

 

そこそこ楽しくそこそこストレスフリーな理想的な生活なんだろうか、話し相手は基本嫁ちゃんしかいないがまあそういうほうがいいんだろう

twitterへの投稿も1日に1回とか全然呟いてないけど実際つぶやくほど心が動くこともなく行動もあまりない現状、何かあるのだとしたら嫁ちゃんが植物育てるのが好きだとか果物好きすぎてショッピングは毎回八百屋を覗くことになってるとかそんなチラシの裏を呟いても誰も興味ないでしょうってのが大きい

あとはまあ、使い道あるとしたらどこかに出かけたときくらい

 

FF14関係もまあまとめは見てるけど何か騒がれてるのも別段どうって感じになっている、自分がやりたいしたい事だけしていけ、呟く=文字を打ってしまうとそれが自分の一部になってしまうようでなんか、嫌な言葉使いづらいよね