いやタイトルが出オチですまない
※前置き
twitterとかでちょろっとネタにして終わろうと思ったエピソード（と呼べるほどの話でもない）なんだが、プレイヤーキャラクターの特定につながってしまう話でもあるので若干ためらいつつ、人がめったに来ないここに書く事にしました。
さて、昨晩はひっそり４層前半ＲＦを挿して練習に行ったのだが、その時に参加した面子の中に王の剣ことニックス・ウリック（出典：Kingsglaive;FFXV）が居たという話だ。もちろんそういうキャラ名だっただけであり、なりきりかどうかまでは知らない。というかその時は気付かなかったんだが、後から気になってファーストネームで検索したら予感が的中したという。
数多くやるレイドの練習で、しかもＲＦでとなるとなおさら、人の名前などBL以外で覚えることのないわたくしですが、この時はなぜ覚えていたかというと、色々助言をいただいたからなんですよね。
助言、というより「頭割りで他の人に近いからもっと端に寄ろう」「頭割り位置は自分が合わせる」「テレポ前に不撓不屈炊いてほしい（うろ覚え）」というような、対ギミックについての処理をざっくり指摘された感じだった。
一度ならずワイプのたび、二度、三度。練習中ずっとではないんだけどなんだか常に見張られてるみたいでやりづらいなーと感じなくもなかったし、実際名指しでミスを指摘されるとちょっとつらいよね。と思いつつも、後から考えれば結構貴重な経験だったなと思ったので、ちょっと記憶に留めておきたくなったのだった。
２回目の神々の像でAoE避け＋波動砲＋線ノックバック＋頭割りからのばりばりルインガ、という一連のセット攻撃が自分はすごく苦手で、ギミックの順番は理解したものの結局どう動けば無傷でいられるのかいまいち実践できてなかったんですよね。このとき助言もらって何度もリトライしたおかげで、たぶん今までよりは多少“分かってる”動きが出来るようになったと思う。でも線＋頭割りは処理できてもルインガが避けられないことが数度あったんで、まだまだまだまだ要練習・・・。
この人に言われなければ、次の練習もきっと下手な動きになってたかもしれないし、素直に感謝しておくべきだろうな。でも、なぜわざわざアドバイスくれたのかは謎。ただの気まぐれだろうか。それとも頭割りペア組だったからかな。クリア勢だけど練習のために知り合いに付いてきた感じだったのか？ あとロドスト見たら同じ鯖の人だったな・・・BL入れられてないことを祈るしかない。
確かよしくんの台詞で「本当にうまい人はミスした人を貶さない。求められればアドバイスもする」というものがあったと思うけど、高難度コンテンツに繰り返し通っていると、わりとその通りなのかもと感じなくもない。ミスがあったとしても、もしかしたら（慣れてて）開幕マクロを見ていないのかもしれない。散開位置を勘違いしてるかもしれない。処理方法が複数あって今回のやり方に慣れてないのかもしれない。数多くの可能性を、相手が人間であることも含めて忘れがちになる。
自分も結構文句を言いがちだけども・・・パーティ面子に毒吐くことが多い人は正直苦手だなーと感じるし（零式プレイヤーにはそれなりに多い気もしてる）、それよりも色んな可能性を考えて必要に応じて「こうしよう」と勇気出して進言できるプレイヤーになろう、なりたいね。もちろん進言することが全て正しいことでもなく、人によっては「なんだよ俺は全部分かってるんだよこのやり方が正しいんだ口出しするな！」と考えている場合も多くある。自分はたまたま後から振り返ったけど、それを良しとしない人もいる。そういう場合は、今のところ押し黙る以外にやりようはないけども。
そんな風にふと考えるきっかけになったものの、何度やっても４層前半のギミックが安定して処理できないことに凹んだりもしたネー。自ミスなくワイプした事のほうが少ないんじゃないか・・・？ 人とやってる時こそミスしても多少気が紛れるのだけどね。コソ練はほどほどにしよう、と感じる吉宗であった。
いつかの練習でララ7人だったときの話……は、別に特筆することなかったんでしません
