ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

雑51

祝!サガフロリマスター!!

 

 

サガフロの思い出話とか

 

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今年一番嬉しいニュースだ、よかったこれでまたおやつ先生の動画が拝めるな(?)

 

サガフロンティア、もしかするとFFシリーズより思い入れがあるゲームかもしれない。最初にプレイしたのがレッド編で、当時はあんまバトルの仕組みを理解していなかったので、適当に雑魚と闘いすぎてボスが超つよくなっちゃってた。ラスボス前のメタルブラックなんか何回連携しても生きててやべえーってなった。

順番はもう忘れちゃったけど主人公7人全員クリアまでプレイしたと思う。でも開発2部を覗いた記憶も全然ない、あるのはエミリア編のラスボスでジリ貧で負けたこととかレッド編のブラックレイの中で何度もメタルブラック改と戦う羽目になっちゃったとかT260G編のラスダンの曲聴きたくて何十分もテレビのスピーカーに耳当ててたとか、そういう変なエピソードばっかりだ。もちろん、Battle#5も滅茶苦茶好きで何十分もメタルブラックと戦ってテレビに耳当てたりはした。その後、サントラを近所のCD屋で見つけた時は滅茶苦茶嬉しかったなあ。

 

当時は今のような情報社会ではなかったので、実際にお店に足を運んでみて、お目当てのCDが売っているかどうかは切実な問題だった。自転車しか足がなかったけど、結構遠く離れた電気屋まで走ってクロノクロスのサントラを探しに行ったりもした(けど確か売ってなくて買えなかった)。クロノトリガーもサントラ欲しかったんだけどやっぱ売ってなくて、「これたぶん絶対違うよな」と思いつつ淡い期待を胸にアレンジ盤を買ってきて「うん・・・やっぱちょっと違うよな」って微妙な気持ちになりつつもそれでもありがたがって聴いていた。

この手の話はもっとある、今でも鮮明な記憶として残っているのは、グラディウスIIIのSFC版の曲が大好きでサントラを探しに行ったところ『GRADIUS III』と書かれた木星?のジャケットを見つけて喜び勇んで買って聴いてみたらアーケード版の音源だった、という逸話だがこれはどこかで誰かに喋ったかもしれない。このブロゴとかにも書いたかもしれない。結果的には「ゲーセンのゲームってのがあるんだなあ」という新たな知見を得た事には繋がったのだけども。

ゲーム音楽サウンドトラックCD・音源は、今でこそメジャーな存在として認知されていて、どのCD屋に行ってもたいていコーナーが作られているし、ネット(AmazonやiTunesStore)でも数えきれないぐらいのものが売られている。あ、このゲーム、サントラあったんだ、買っちゃおう。みたいな軽い気持ちで手元に持てる。なんならYoutubeやニコ動でタイトル検索すれば大抵の曲は聴けるぐらいの時代になった。場合によってはSteamでゲームを買うのと一緒にサントラも買っちゃうか、ってことまで出来てしまう。音楽を聴かせたい人と、音楽を聴きたい人とが極めて繋がりやすくなったのだなあ。

 

他人がロックバンドやJPOPにハマるのと同じように、ゲーム音楽を聴くのがある意味趣味だった自分にとって、今の時代は非常にありがたいと言える。どこでも、いつでも、ほとんどの聴きたい曲に触れることができる。持ち出す必要がなければ、それこそ無料でいつまででも聴けてしまう。

でも、ああしてCD屋の片隅で一喜一憂していた時代を、少しだけ懐かしくは思う。こうやって独り言を漏らすくらいにはな。

 

それで何の話だったかな、サガフロか。

上のほうでボスに苦戦したって書いたけど、正直今思えばサガシリーズで一番難易度低いんじゃないかなあ。

ロボ系のキャラは分かりやすく強いし、強くて派手な技はそこそこ閃きやすくて使って楽しい。ロザリオインペール、無月散水、神速三段突き、スマッシュ多段斬り圧縮レーザー跳弾フラッシュファイア幻魔相破etc・・・ロマサガシリーズのエフェクトが控えめに見えてしまうぐらい、サガフロの技・術たちはSEも含めドッカンドッカン音と光がテレビから溢れていたよ。もちろん、当時のイトケンが力のかぎりを尽くして全曲書ききった至高のサウンドはいうまでもなく最の高だ。ライナーノーツに「すげーつらかった(要約)」みたいなことが書いてあったのが印象深い。

バトルは連携の仕組みをあまり理解していなくても軽率に連携したりする。仕組みを分かっていればそれでいいし、知らなくても偶然繋がった結果5桁ダメージが出たりして程よく爽快感がある。強い連携履歴を残しておいてここぞというボス戦で技を繰り出すこともできる。確か特定の技を使うとと隠し連携が出たり(有名なやつ)、強いプロレス技(?)を一人で5連携して超ダメージ出したりってのもあったね。

フリーシナリオがウリなので、行動があまり制限されない反面ふとすると次の目的地を失いがちだけど、それはそれで思わぬお宝を見つけることもあって楽しい。一本道に攻略するだけなら主人公一人あたりのプレイ時間は短めなんですよね。たぶん10時間もかからない。サガシリーズの定番ではあるが、各キャラの台詞は極端に感じるほど短い。でもそれがいい、と思えるぐらい深みがある。舞台裏的な話をするならば、容量不足や開発期間の短さとかも理由があるんだろうけど。リマスター版は追加イベントが入るって話だけど、原作部分はたぶんそのまんまだよな。というわけで、リマスターで初めてサガフロに触れる方々におかれましては、その舌足らずながら頭に残る名台詞を是非ご堪能なさってください。たぶんアレのED分岐とかアレの終わり方もそのまんまだよな…。いろいろ書いたが、要するに、サガフロはいいぞ。

 

サガフロマスタード、来年夏発売!ご期待ください!買ってね!!そしてみんなでサガフロ2リマスター版を要望しよう!(露骨な下心

 

フロ2も好きだよ。ラスダンでセーブしちゃって詰みかけたけど、確かちゃんとエッグも倒しました。ヒドイですヴァン先生。

 

 

▽蛇足

毎年この時期はとある案件のせいで仕事量が激増する。今年はこれに加えて月刊の案件もあるので夜もなかなか遊ぶ時間が作れないのである。こんなの書いてる時間のが無駄だって?そのとおりです……

 

5.4は、極含め一通りは一週間以内にやる気でいる、零式は今回も見送る。というか今後も一生やれる機会はない気もする。幻タコは…初週にやったほうがいいかなあ。僕はたぶん機工士でやっちゃうけど、ヒーラーはどうなるんでしょうね。

当時はわざわざクルセONにして攻撃するほど余裕がなかったと思う、でも幻シヴァは普通にヒーラーでも攻撃はできたから(※火力が出せたとは言っていない)今回もそういうバランス取りなのかな。

バトル以外の、オーシャンフィッシングだとかギャザクラ改修だとかスカイスチールうんたらとかはこのところあまり触ってなくて、アップデートされてもあまり触る気はないけど…気が向いたら。青魔はたぶん今後もやることないかな…。

 

そういえばバックアップ用のHDDが欲しい話はしました。これは普通に通ったので明日買おうかな。ヘッドンホホは、欲しいとは言ったけどリアクションなかったかな、まあ僕も3万はちょっとなって気遅れしてしまうし、無線であればもう何でもいいかなって気がしてきている。使い方は主に仕事のお供にするだけだから。外に出て使うこともおそらくないでしょう、もしコロナが収まって一人で関東に遊びに行けるようになったらってぐらい。

お仕事のほうはとりあえず20日前後が一つの目処で、その次は年明け後の一週間。そこらへんを切り抜けたあとでちょっと落ち着けばいいなあ。

 

そういえば来週久々に歯医者だなあ。左奥歯の痛みは最近は落ち着いてきた、が、まだちょっと痛いかもって時がある。

どうして治療後に痛むんですかね…8月からずっとなんですけども。それでも噛んだり叩いたりしても痛みがないってことで医者には「どこが悪いかわからないから何ともできん」って言われてる始末。いや、うーん、でも痛くなったのは間違いなく左奥歯の治療後からなんで……。犯人の可能性があるって言われてる親知らずかなあ、抜くの痛いかなあやだなあ。でも治療した歯が痛くなってる気がするのよなあ。このまま収束してくれれば、まあそれでいいんだけども…。

今年は、4月からほぼ一年中、歯に振り回されてしまった。いい加減忘れたい。仕事をして忘れよう。ねむい。