いよいよ紅蓮のリベレーターだなあオイ!
という気分にも特にならず、日々淡々とログインを続けている、と言えるほどプレイ時間も取れていないのでAWとかも別に終わってない。
新アクションやらの情報も出揃っておおかたの予測がついてしまったからだろうか、楽しみになる要素が正直あまりない。新しいでーぴーえすも暫くは触る時間がないだろうなあ。
学者の新アクションについて
・深謀遠慮の策
味方のHP50%以下でリアクティブヒール、たぶん使いやすいと思う。例えば敵の強攻撃の直前に差し込みが間に合うかシビアだったものが、とりあえずこれを投げておけばいいだけになる。あとレイドボスにありがちな強攻撃が連続でくるような、例えばアレキ4層の聖なる炎→懲罰の熱線とかに良さそう。リキャ60秒で迅速と同じ、普段使いできるレベル。ステータス付与(バフ扱い?)なので効果時間による消滅がない。つまり回復650分の時間殴り続けることができる。
・連環計
敵がクリティカル受ける確率が20%アップになるデバフを叩きつける、地味ながら色々やりがいのありそうなアクション。ニンニンとかにいいんだろうか。威力20%アップに勘違いされそう。ていうかしてた。
・エーテルパクト(フェイユニオン)
妖精ゲージ。70になるまで使えない。回復強いと思うけどヘイト面が心配。リキャ5秒が長いのか短いのか切り替えの使用感がきになる。
新しい策ひとつだけかーと思いつつリアクティブヒール自体は面白そう。
消えたストンスキンやらウイルスやらは非常に残念。アイフォーアイは残ってるものの共通枠に入れる隙がないような気がする。なんとなくやれる事が少なくなった印象を受けてお葬式ムードだったが、消えたのは上にあげた二種だけでプレイ感はそう変わらないのかもしれない。出来れば面白いと感じられるような調整がほしかったが、こればかりは続けてみないとわからない。
いっそ占星をやってみるのもいいのだろうか、あちらのほうが手数では上に感じる。ヒラ三ジョブのAFで一番ピンときたのも占星だったな…。
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ログインして誰もいなかったので、お題消化ついでに宿屋の紀行録をぼんやり眺めていた。そしてふと、バハのカットシーンに手が伸びた。
大迷宮バハムートは、初めてプレイした高難度レイドだったので、色々と思い入れがあると同時に、多くの悲しみを抱える元凶にもなったコンテンツだ。もうその辺りのことに関してはいちいち触れるつもりもなかったが、やはり当時を思い出すと言いようのない辛い気持ちになる。
今だからぶっちゃけると、僕が3.Xシリーズでメイン学者をやるようになったのは、その時代の相方ヒラをやっていた人物を超えてみせるという、密かな気概があったからだった。つまらない、くだらない理由だとお思いになるだろうが、僕にとってはそれが、あの頃の不甲斐ない自分という敵を克服するための、一つの手段でもあった。
ただ結果だけみれば、結局3.Xシリーズでの高難度レイドは何ひとつ踏破できなかったし、別に学者を使いこなしているとも言い難いのが現状だ。すべてを独りきりでやろうとした、それ自体が誤った判断だったのかもしれない。でも学者をやってみてヒーラーとして新たな楽しさに目覚めることができた。そのことだけが唯一の収穫だったように思う。
元固定PTの彼らにとっての僕は、PT崩壊の元凶であることは間違いない。どんな理由があるにせよそれだけは変わらない事実だ。僕が未だに当時を辛い記憶で塗りつぶされているのと同じように、彼らの記憶の中で僕は一生悪者であり続けるのかもしれない。
二度と固定PTは組まない。固定PTには関わらない。それが、4.0でも変わらない僕だけの贖罪なのかもしれない。カットシーンを眺めていて、そんなことを改めて思い直した。
……まあ、それはそれとして、高難度レイドコンテンツをやらないとなると腕が錆び付くのもまた事実だと感じる。早期は無理だろうが暇を見つけて………オメガやるような暇、あるのかなあ。