ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々のRFAを記録したり雑談したりするブログです

暁月記 #16

▽12月22日(水)

●本日の流れ

「エルピス」探索の前にローブを創る→ヘルメスを探す→ヘルメスに対し十四人委員会への推薦をエメトセルクが伝える→メーティオンと散歩する→彼の仕事ぶりを観察する→カリュブディスの飛行訓練を見学→気性の荒いリュカオンの様子を見に行く(予定)

以上となっております。

 

前回までの話としては、終末の災厄についての調査をするにあたってエリディブスの魂と再会し、古代世界のエルピスに転移させてもらってヒュトロ&エメと共にヘルメスに面会することになった。これ5.3終わった直後のプレイヤーに伝えたら「は?なんて?」って言われそう。

 

ファダニエルの座に就く直前のヘルメスという人物は、普通に生き物(×生物)が好きな好青年っていう印象だったけど、たぶんそれだけじゃないんだろうなぁ。

想いが動かす力、というのはラザハンアーカーシャと呼ばれていたけど古代ではデュナミスと言われている。そのデュナミスによって人の心を移す花がエルピスで、美しい花を創っていた(施設名としての)エルピスの職員が、偶然生み出した。その職員というのがヴェーネス(後のハイデリン)なのかな?

デュナミスは人には感じ取れない力で、エーテルに比べてずっと弱いものだ。エーテルを操れる人間には必要のない力である。でも、宇宙にある力の半分以上がそのデュナミスによるとされている。宇宙を航行するエネルギーになる? ヘルメスは宇宙船を作りたかった、というような事を言っているね。ハイデリンが創った月の船はどうなんだろう。

エンテレケイアとは、想い(デュナミス)を自在に現象に換えられる存在のこと。メーティオンは意思を持った(古代の)世界で初めてのエンテレケイアだという。体内エーテルが薄く魔法は得意ではない、でも何かメーティオンにしか出来ない事がありそう? デュナミスのくだりは十四人委員会(エメトセルク)も把握はしていなかった。創造物管理局には申請されていない、実験段階だったからということか。

 

終末の災厄は、古代では創造魔法が暴発して恐怖や不安が獣に転じた。と言われている。原初世界では、人の心が恐怖・絶望に染まると獣に転じてしまう。つまり原初世界の終末現象は、デュナミスの力が暴走状態になってしまっている? 想いを自在に操るわけではないから、エンテレケイアとは呼べない。うーん、その辺がなんだか繋がってきそうですね。

ハイデリンはなぜエルピスの花をヒカセンに託したのか。終末の災厄について教える時間が足りず、とりあえずヒントになるものを渡したってことなのかな。でもエリディブスとのやり取りまでは予測出来なさそうだし、花だけじゃヒントとしてはちょっと弱すぎる気がしないでもない。

うーん、考察もどきをしておいて全然違ったら恥ずかしいな。

そういえば、「アーテリス」はヘルメス曰くエーテルの濃い星、というのが語源だという言及があった。アース(地球)をもじった単語ではなかったのね。

 

今回は専門用語が多発したのでちょっと整理をしておいた。話はほとんど進んでいないがなにやらトラブルの予感がする。といったところでまた次回。