▽12月16日(木)
●本日の流れ(◀︎ #10はこちら)
月の監視者の館で「ハイデリン」と「船」の話を聞く→眠りから覚めたレポリットたちに会う→移住する星を探すための準備が始まっている事を知る→ヒトの「協力者」がいるらしい→終末の災厄が始まる前に早く避難をしてほしい
以上となっております。
今回は会話と移動がほとんどで眠くなってしまった。前回があまりにもインパクトがありすぎた。
ハイデリンは、ゾディアークが消滅する事態も想定していて、別の星への移住もセットで対策を練っていたのだという。終末の災厄というのは絶対に回避が出来ないものらしい。ソレに侵された星は捨てゆく他なく、そのためにあらゆる生命や物質を「月の船」に集めてきたとか。うん、なんか最近似たような話をどこかで聞きましたよねぇ。レポリットたちの「協力者」って、一体誰レアンさんなんでしょうね〜。
以前のパッチシリーズで、エリディブスが月で何か喋ってるカットシーンがあったけど、月の監視者の館の「クリスタルの記憶」でその事が語られていたね。
月に様子を見に来ていたのは、彼がゾディアークの「核」であり繋がりが深かったから。手出しをしなかったのは、ソレが不完全では役に立たないことと、月の監視者(ハイデリン)もゾディアークを消滅させるようなことはしないと知っていたから。星の理を司るゾディアークを、ハイデリンの力を削いでもなお、現状のままにしておくしか無かった…というのをアシエンたちも理解していたのですね。
それにしても月をまるごと創ってしまうなんて、ハイデリンも全盛期はものすごい力の持ち主だったのだな。なんかもうスケールがデカすぎて想像出来ない。創造魔法とやらもそうだけど、頭で考えただけでソレが実体(物質)化するって、どういう理屈なんだろう。
イヌ(アルゴス)、かわいいね。ララとセットだとなおのこと可愛い。
月の船を担当しているのは小さい種族?のレポリットたち。月のうさぎ的なモチーフで、FF4に登場したネミングウェイ(名前を変えてくれるNPC)が元ネタだと思う。彼らは役割によって名前が●●ウェイって命名されてるというか名乗っているようだ。(食事担当の場合クッキングウェイとか)
いままで、我々(プレイヤー)が「惑星ハイデリン」と思っていたのは古き人々によれば「青き星 アーテリス」と呼ぶらしい。もちろん、現実の地球をモチーフにしたもので、アース+何か、の造語かしら。
それにしても月=移民船という発想は無かったな。はるか昔に、ドラゴン族が宇宙を渡ってこの星にやってきたと言われているけど、ドラゴン族の故郷には人間は住めないのかなっていうかそもそも星が無くなったんだっけ。オメガは竜を追いかけてきたという話もあったけど、オメガの母星はどうなってるんだろう。通信が出来なくなって故障してエオルゼアに落ちたのだし、探すのは難しそう。
結局、件の災厄が起きた原因は不明だと言われた。古代人の時代に突然それが始まった。じわじわと侵食するように星を蝕んだ。となると、クロノトリガーのラヴォスみたいな星外生命体の侵略とか? ゾディアークは、その災厄の原因を倒すための存在ではなく、ざっくり言えば「アーテリスの壊れた部分を修復するため」のものだった。ハイデリンもまだ不明な部分は多いけど、ゾディアークを封じるのが主な役目だったみたいだし、災厄の原因をつきとめて何とかするって話にはならなさそう?
普通のRPGなら、それこそラヴォスみたいなやつを最終的にぶち倒してエンディング……ってなるのが既定路線だけど、FF14はどうなのかな。
といったところで、次回は引き続き「ベストウェイ・バロー」でレポリットから案内を受けるところから再開です。
余談だけど、「ベストウェイ・バロー」のレストエリアのBGMがFF4の街のアレンジですね。あと、このエリアで戦闘に入るとFF4の戦闘BGM(SFC版のオリジナル)が掛かるのも、いいよね。