今回は、最近お世話になっているFF14のFC（フリーカンパニー）の話だよ。
きっかけは単純で、マケボを眺めていたら勧誘のTellがきた。
初心者・復帰者支援のFCを立ち上げたという。自分そのどっちでもないですって話は最初にして、でも問題ないということだった。あとVCで色々話しましょうってことだが自分は聞き専ほとんどです（それも毎日は厳しい）とも伝えてある、というかもはやVCは世界的にも標準的なコミュ手段なんだなー。
ある程度仕事がいつものペースに戻って、レジポン作ったりもしててモチベが回復しつつあるこのタイミングでFCのお誘いがくるなんて、そこそこ運命的じゃない？ 勧誘が一ヶ月前だったら入らなかったよたぶん。
現在のFCメンとしてはある程度やり込み勢のマスター氏とその嫁さん（昨年始めたばかりだという）の広報担当氏、若葉１名に復帰者２名、そして僕といったところか。一昨日くらいに新たに若葉さんが一人入ったようだけどまだ会えてはいない（イン時間にいらしてない）。
若葉マークの人を見ることはあっても、直接交流を持った事がほとんどなかった自分にとってはだいぶ新鮮だ。ストーンヴィジルなんてIDに行くのだってマジで数年ぶりだったろう。
新生のレベリングIDって今思うとかなり異端。ゲームの初級者がいきなりこのギミックの中に放り込まれて、実はこれエンドコンテンツには全く関係ないんですよっていうのはレベルデザイン的に歪だよな。もちろん、だからこそ初心者支援とかが成り立つし会話が弾むきっかけにはなるんだろう。
マスターの発案で行われたパンデモ鯖桜並木の見学。こういうの、一人では絶対行かないなっていうのは現実でも一緒だなー。人は多かったけど、すごく綺麗でした。桜吹雪よりもむしろ、立ち並ぶハウジングエリアにある見学可能なハウスのほうも凝ってて面白かった。こういうの思い付く＆実際に作れる人は、戦闘とはまた別の意味で極まってるなと思う。
二月に復帰したばかりだという方がいて、まだ開放したての「人形タチノ軍事基地」に付き添いもした。一緒にきてくれたもう一人の復帰者メンバーもギミックあんまり覚えてないぜってことで僭越ながらこれはこれでこうなんですよとか喋ったりした。一時期、猿のように機工士の腕試しに通った経験が活きた瞬間であった。
昨日は昨日で、ボズヤ（RW含め）がまだ途中だということで一緒にランク上げを手伝ったりした。途中でお城が湧いて「このシステムが悪いよな〜〜」とか愚痴りながらピーリフールを叩いたりもした。CE参加者が12人しかいなくて危うく全滅しかけて面白かった。
自分の経験が誰かの為になってる、かどうかはさておいて、まあ、なんとなくでもFF14を楽しめるきっかけの一つにでもなってくれたなら、僕も長い事FF14やってて良かったと思えるよ。
そんな風に初めて考えたのが、今の嫁との繋がりだったよなってのも思い出した。こういう気持ちは誰にも届かないだろうけど別にそれでいいし、自分で覚えとく為に、これを書いて残しておくのだ。
