ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

No.17

十三機兵プレイ記 第17回

 

▽崩壊編

WAVE9のS評価を取り直し、WAVE10を打開した。

2-9は少し強化した第1・2世代のメンバーで問題なくいけた。節目のWAVEなので構えて臨んだものの、2-10は敵ボス討伐だけがクリア条件だったのでそんなに難しいことせずに普通に倒せました。被弾をあまり気にせず、路上の雑魚を蹴散らしながら主に第4世代のレッグスパイクでダメージを与えつつ、第3世代のレールガンで援護射撃、第1・2世代が近づけるタイミングなら殴って援護、という感じで総力戦ではあった。

そんなわけで次回からはおそらく最終エリア?の3-1から。

 

追想

WAVE10クリアでアンロックされたシナリオをプレイした。鞍部編、薬師寺編、あと如月編をやって80%以上が10人になったので郷登編も進められた。

柴くんも猫のしっぽもどちらも正体は426で、鞍部の人格破綻を防ごうとしたり適合者(機兵搭乗者)に機兵で戦うための手引きをしたりと、色々な思惑はあったにせよ”現代”の高校生たちに後世を託すという意味では、ミウラ(BJ)や森村とやってることは同じだったのかもな。

ストーリーも佳境を迎えつつあるので色々とびっくりする真実が語られまくっているのだけど、言葉の洪水をワッと浴びせられたような感覚になってていまいち整理が追いつかねえ!

 

関ヶ原編のラストで森村(擁護教諭)が森村(1945年の千尋)に撃たれて死んだという真実が明らかになったけど、豪登編では、千尋の中身は森村は森村でも2188年の博士の記憶をもとにしている、というのもびっくり。ていうか森村さん一体何人いるんだよ!

・森村先生(養護教諭)と、回想や夢、ビデオに登場する森村千尋(アクトー団)は同一人物=同一の記憶保持者
・森村≠冬坂 冬坂は森村の記憶が移植されただけの別人
千尋(1945年)は森村のクローンで、人格は2188年の博士のもの
・森村千尋(アクトー団)は和泉十郎と恋仲だった

軽く整理してみたけどこれは合ってるよな・・・十三機兵、シナリオが凝りに凝ってて面白いのだけど、森村と和泉(鞍部)が多すぎるのがちょっと難点だな。というか、同一の名前を持った人物が複数のセクター(あるいは2188年)にいるせいでマジでわけわからんことになりがち、もう逆にこれ製作側も分かっててやってるでしょ。作中の登場人物は、名前だけ数えればそんなに多くは無いのに、上記の理由で3倍か4倍くらい居るように感じちゃう。よう作ったな、ほんと。

 

AREA3がたぶん最終エリアなのだと思うが、それより前に追想編が全部終わっちゃいそうだな。面白いんだけど戦闘がちょっと長引くせいで、連続してプレイしづらいんだよね、面白いんだけど。戦闘の合間にシナリオを進めるのがちょっとしたおやつになって良いバランスだった・・・なので、シナリオが終わっちゃうと崩壊編をやるのが辛くなるかもな〜。面白いけどさ。

 

これまで約1ヶ月間、このゲームの感想文を書くにあたって、やれ頭痛がつらいだの戦闘パートが長いだの書いてきたが、細かい不満点は全部「でも面白いから!」で免除されちまうんですよ。あとの自分がこれらを読み返したら、面白いのか面白くないのかはっきりしろ!って言うと思うから先に言うけどいまんとこGame Of The Year 2022ぶっちぎりです・・・。