ラベンダーの咲く庭 LavandeBleu

日々の食事を記録するついでに雑談しているブログです

No.16

十三機兵プレイ記 第16回

 

追想

崩壊編の進行(WAVE10クリア)がアンロックに関わるキャラと、そのロックされてるキャラのシナリオ進行がアンロックに関わるもの以外のシナリオを全部進めたところ、CLEAR表記が6人になった。想像どおり、1985年の最終戦にどのようにして参戦するのかまでを描いた話なんだな。

 

それと関ヶ原編で森村(先生)がかなり重要な証言をしていたが、要約すると、

・2188年の記録を覗いてみたらセクター(という巨大な施設・設備)の耐用期間が限界にきているらしいと分かった
・なので次のループ(戦いを無かったことにして16年巻き戻ること)はできない
・今回の1985年でターミナルを制圧されてしまうと、そもそもセクター自体を作り直すところまでリセットされてしまう
・つまり、いまいる人間は全て消滅して「作り直し」される
・セクター0の避難領域も含めたリセットである
・なので、イージス作戦を行っても行わなくても実際最後の戦いである

という話だと認識しているが合ってるかな。

 

そもそもイージス作戦というのは、中枢(ユニバーサルコントロール)にハッキングをしかけて防衛機構を作動させることで、結果的にDの侵攻もシャットアウトするという作戦だったよね。その結果、Dからは守られる代わりにセクターのループ機能は無くなって、廃墟は廃墟のまま、残った人間だけが今後を生きられる・・・ということだったかな。まあ、それが本来の人間の世界だったわけだけど、つまり十五人?の少年少女だけでこれから生きていくってこと? そんなことできんのかな。

 

あと、一部の人物たち(井田や森村、426とかも)はセクター0という法の盲点をついて不正し放題だったということですね、そんなもんズルだよズル!

自分の記憶をダウンロード・アップロードできちゃうインナーロシターとかいう超技術のおかげでそういうことが出来たのだろうけど、そもそもそれのせいで地球がほぼ滅亡したってのもなんかトンデモない話だよなあ。滅亡のきっかけを作ってしまった森村、内輪揉めやら暗殺やらで自滅に近い最期を遂げてしまった前世の皆さん・・・ろくでもない悲劇っていうと身も蓋もないけど、じつににんげんは愚か・・・。

でもそんな前世なんぞ関係ねえ!って勢いで無敵の女子高生とか言っちゃってる冬坂とか、俺は惚れたオンナを守るんやと意気込んでる緒方とか、まあ世界を救う戦いの動機なんて、下手に聖人ぶるより個人的な都合のほうが分かりやすくていいよなと思う。

 

▽崩壊編

そんなわけでWAVE8、9を頑張って倒した。WAVE8はミッションで第3・4世代のみっていう縛りがあったんだけど、むしろその編成ならほぼノーダメで倒せるのね。逆にWAVE9は第1・2世代のみの縛りでめちゃくちゃ苦戦して初めてC評価になってしまった。クリアはできたんだけどターミナルに攻撃を食らいすぎた。アプソス改良型が大量に出るせいで雑魚の処理が遅れて散々だったから、もっと兵装強化してから再戦しようかな。

ということで、戦うのがわりと楽だった2-8を少し周回したが、1戦あたり約3万メタチップ稼げる模様。なので、ちょっとここをなんぼかやってお金を稼ぎつつ、第1・2世代のレベル上げもやっていこう。満を辞してWAVE10に勝ってやるぞ。

追想編の雰囲気を引きずってるせいでクライマックス感がすごいあるけど、まだ終わらんよね? これからまだ何かひっくり返る要素があるんだろうか。